社員を戦力化する3ステップ
企業は人の集合体で成り立っています。一人ひとりの社員が躍動的に働く集団になることが 集合としての組織力向上につながるのです。このことを忘れて組織力、生産性という言葉だけで施策をしても人はついてきません。会社の業績をアップさせる施策を考えるときに「社員の顔」は見えていますか?
長年企業の人事労務の立場から企業の生産性向上施策を経験する中で 何が最も効果を出すか、優先順位は何が最も効果が出るか、試行錯誤した結果 この3ステップです。
3ステップはピラミッドと同じ。土台をしっかり作り、その上に積み重ねることで 強靭な組織に成長するのです。
この3ステップの概念をキーストーンとして組織改革に取り組むと、
①組織の方向性が定まる ➡ みんなが同じ方向に進む道ができる
②次に何をすべきか 対策に迷わない
個々の社員が安心して働く環境を提供し、組織をチーミングする施策を行うことで 組織と社員が成長し、社員は「この会社は自分にとってメリットがある、成長させてくれる、満足感を与えてくれる環境だ」ということに気づきます。 これが「帰属意識」。人材の定着になるのです。
実践の流れ
企業の問題は千差万別。一見同じ課題に見えても その背景にある課題は組織ごとに違うものです。
また課題の解決策は、マニュアル化で完全に解決できていない。だから どの企業も人材不足、社員の定着、採用活動がうまくいかない、組織力が低下する などの問題から長年逃れられていないのです。理由は簡単。働いている人の素質、企業風土はみな違うのですから。
汎用のマニュアルをそのまま導入するだけでなく、自分の会社の課題を確実に見つける必要があります。
その上でPDCAを回していく、そのためには 下記の図のように 明確なスケジューリングで考えていきましょう。
コンサルティングの流れ
フルコンサルティングでは 企業の人事部に私自身が越境し、実際の現場に入り、
一緒に課題を見つけていきます。
企業風土や企業が向かいたい方向性を確認し、目標を定めます。
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そこから越境コンサルティングを行う6か月間で達成する目標を定めます。
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施策は フルカスタマイズで 企業ごとの3ステップを実行していきます。
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実行は私と一緒に行うことで 御社の人事部のエースと
OJTで手法を身に付けていただきます。
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半年後 自力で企業を育てる人事部が誕生
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